『いつもおそばに音楽を』
千葉県木更津市のピアノ教室 H.I.M.木更津の萩本亜矢です。
昨日は、SMAPの「夜空ノムコウ」や、FUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」の曲を提供したシンガーソングライターの川村結花さんのワークショップに参加してきました。
歌を作ってCDを出す、ライブをする、そういうお仕事を20年やってきた結花さん。新しいことをやってみたくなったと、CDを出す前の”うたづくり”の楽しさを身近に感じてもらいたいと今回のワークショップ開催となったようです。発表会後のご褒美として、ずっと楽しみにしていました。
うたづくりは、心のデトックス。楽しい気持ちも悲しい気持ちも、心の叫びを音に乗せることで浄化でき、自分を肯定できると結花さん。私も、音楽を聴くこと、ピアノを弾くことでも、デトックスしているなぁと感じていました。
こちらのツバメノート(無罫)とペンテルのサインペンが参加者全員に配られまして、メモを書いたり、いくつかのお題で私も歌詞(のようなもの)も書いてみたりしました。
過去のダメダメな自分から始まり、今の自分を肯定するような歌詞。その歌詞を結花さんが、その場で即興でうたにして歌ってくれました。目の前で、いきなりかっこいい曲が生まれて、鳥肌ものでした。家で曲の続きを作ってみます。
うまいことを言おうとしたり、かっこいいことを言おうとすると、人の気持ちに近づけない。化粧をしていない自分と向き合って、突き詰めて、真実を伝えれば誰も傷つけないよ、という結花さんのメッセージ。ピアノの演奏も、ブログも、そうなのだろうなと思います。
結花さんは、バナナ一本でも1曲書けるとおっしゃっていました。日常の何気ない風景をズームして、そこに何か意味を乗せることで、日記がうたに変わる。その瞬間を体感できて、なかなかエキサイティングな日曜日でした。

川村結花さんのブログに、この日のことが載っています。
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